コロナウイルスの感染者数が世界中で増えています。
この情勢から「オリンピックは中止かも」と思っている方が増えてきているようです。
オリンピック開催が決まってからもゴタゴタが続いていますが、東京オリンピックについての呪いのせいかもしれません。
今回は、東京オリンピックの呪いについて調べてみました。
徳川の呪い
1964年に開催される以前に、東京オリンピックがあったのをご存じですか?
1940年、日中戦争などの影響で中止となった大会です。
実はこの1940年のオリンピックに徳川一族がかかわっています。
1940年 東京オリンピック 大会組織委員長 → 第16代徳川家達(いえさと)
徳川家達が東京オリンピック組織委員長に就任したのには理由があります。
当時、大政奉還で江戸城を出た徳川吉宗の広大な土地が千駄ヶ谷にありました。
千駄ヶ谷は、東京オリンピックの会場である新国立競技場があるところです。
政府は、「組織委員長にするので、千駄ヶ谷の2万坪の土地を譲ってほしい」と打診。
OKした徳川家達が組織委員長に就任します。
ところが、戦争の影響でオリンピックは中止。
でも政府に譲った千駄ヶ谷の土地は戻ってきませんでした。
失意のうちに徳川家達は1940年に亡くなってしまいます。
徳川家達は、オリンピックのために千駄ヶ谷に道路やトンネルを作ったりしていました。
墓石まで動かしていたのです。
ここまでしたのに、無念ですよね。
この徳川一族の怨念が東京オリンピックに影響しているのかもしれません。
ちなみにトンネルは菩提寺である千寿院の下を通っています。
この千駄ヶ谷トンネルは、有名な心霊スポットになっています。
東京オリンピックと中国との因縁
中止となった1940年も含めると、東京オリンピック開催の年は3回あります。
実はそのすべてに中国が関わっています。
⇒ 日中戦争、第二次世界大戦で中止
1964年 東京オリンピック
⇒ 中国不参加、開会式当日に中国は核実験を行う
2020年 東京オリンピック
⇒ 中国・武漢発の新型コロナウイルスでオリンピック中止?
中国と日本の間に、根深い因縁があるような気がしてなりません。
コロナ対策の失敗
政府の後手後手対策により、日本国内にはコロナ患者が多数出ています。
ほぼコロナだと思われる人でさえ、PCR検査をしてもらえない。
PCR検査をしないことで感染者数を少なくしているという疑惑まで持たれています。
新型コロナウイルス対策で、日本が中国からの入国を禁止発表したのは、3月5日。
遅すぎる決断は、中国の習近平国家主席に配慮したからだといわれています。
ここでも中国の影が見えますね。
中国と日本には、何か深い因縁でもあるのでしょうか?
IOCは、中止か延期か2020年5月下旬までに判断すると言っています。
オリンピックの放映権の関係で、延期の可能性は低いので
コロナが終息する兆しがみえなければ「中止」になりそうです。
中止になると建物の建築費用など準備のお金は丸々損!ということになるのだとか。
もともとIOCとの契約で、中止の場合は損害賠償しないという項目があるそうです。
つまり日本はお金を出しただけ、で終わってしまうのです。
ザハ・ハディド氏の呪い?
新国立競技場の建設は、当初ザハ・ハディド氏のデザインに決定していました。
ところが、建設費が1300億円から3000億円になっていることが明らかになり、
急きょ、白紙撤回される事態になりました。
ザハ・ハディド氏にはデザイン料15億円を支払っています。
ザハ・ハディド氏は著作権をめぐって争う意思を明らかにしていました。
2016年3月31日に亡くなった時には、暗殺説までささやかれました。
名誉も傷つけられたザハ・ハディド氏の呪いがあってもおかしくありませんよね。
まとめ
東京オリンピックにまつわる呪いについてまとめました。
今回のコロナ蔓延が、早く収束することを願うばかりです。
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