冷え性改善で心もケア！冷え知らずは幸運体質！

冬に増える「体の冷え」ですが、冷え性は不幸体質になる原因のひとつなのをご存じですか？体の冷えは心の冷えにつながっていくのです。冷え性の改善は幸運体質の一歩なのです。

【冷え性改善】心の冷えは体の冷えを生む

体が冷えると体が硬くこわばってきます。

体が硬くなると心も固くなり、柔軟性が失われるのです。

そして心が冷えている状態が続くと低体温になりやすく、体の冷えを生む

・・・というループ状態になってしまいます。

脳にある「偏桃体」という部位は、ストレスの反応する場所。

不安や恐怖といったネガティブな感情と体の冷えの両方に反応するといわれています。

体が冷えた状態が続くと、無意識のうちに心に影響を与え、思いやる気持ちや人を信頼する気持ちが薄れさせます。

寒い冬こそ、冷え性対策をして、心を温めましょう。

心が温まると、幸運を引き寄せやすくなります。

【冷え性改善】冷え性のタイプ別対策方法とは？

温かいところにいても寒さを感じたり、手足が冷たく感じるのが「冷え性」です。

体の内部が冷えた状態が続けば、血液やリンパ液の流れが悪くなり、臓器の働きが低下して様々な病気になるリスクが高いのです。

内臓から温めることで、手足の末端にまで血液が流れ、心のコリも和らいできます。

冷え性の原因には3つのタイプがありますので、まずは自分のタイプを見極めましょう。

「陽性の冷え」タイプの冷え性改善対策は？

「陽性の冷え」は抹消部分が冷えるタイプの人です。

血液が酸化してドロドロした状態になり、血行が悪くなります。

すると手足の末端に血液が十分に送れなくなるのです。

【原因】

肉食や外食が多く、栄養が偏っていることが原因

【対策】

ビタミンやミネラルが豊富な野菜類を多めに摂りましょう。
亜麻仁油や青魚などオメガ３の油を意識して食べることで血液サラサラに。
冷えがひどいなら、手浴や足浴がおすすめです。

「陰性の冷え」タイプの冷え性改善対策は？

「陰性の冷え」は体全体が冷えるタイプの人です。

ダイエット中や栄養不足、甘いものや生野菜、果物やジュースなどの水分を取り過ぎる方に多いタイプです。

【原因】

食事の量が少なかったり、血が増える食べ物の摂取が少ない。
血が薄く、体を温めるパワーが少ない。

【対策】

生野菜を避け、煮物など温かい料理にします。
果物を食べるなら朝だけにしましょう。
シャワーで済まさず、お湯につかる習慣を。
湯船にバスソルトや乾燥ヨモギ、ミカンの皮などを入れ、保温力と保湿力を高めましょう。

「自律神経の乱れによる冷え」タイプの冷え性改善対策は？

「自律神経の乱れによる冷え」は心の冷えが体の冷えにつながっているタイプです。

体の冷えを取ることで心が緩み、心が平穏になると体も温まってきます。

【原因】

ストレスや生活リズムの乱れなどで、自律神経がうまく働かず血液が滞ることが原因。

【対策】

規則正しい生活、ストレス解消を心がけます。
自律神経の働きを整えるために、ハーブティーやアロマテラピーがおすすめ。
腹式呼吸やマインドフルネス・瞑想も効果があります。

【冷え性改善】心と体の冷えを改善する対策は？

心と体は常に一体ですので、心の冷えは体の冷えにつながり、体の冷えは心の冷えにつながります。

冷たいものを飲むほど、人に対して配慮する気持ちが減り、
温かいものを飲むほど、人に対して配慮する気持ちが増える

・・・という実験結果があるそうです。

体が温かいと心も温かくなるのです！

肩こりや腰痛などを感じるときは、無意識レベルで「我慢していることや心に抱えている思いが塊（＝負の思い）となって」しまっています。

負の思いは気の流れも滞らせ、血流も悪くなるのです。

コリや痛みの部分だけをケアしても、一時的なもの。

そんな時は、お風呂上りにオイルマッサージをしてみてはいかがでしょうか。

「カモミール」「ゼラニウム」「ラベンダー」には固くなった心と体を緩めてくれる効果があります。

1種類ずつでもブレンドしてもＯＫ！

心地よいと感じる香りで、温まった体をマッサージすると受け入れる気持ちが沸き上がり、詰まりが解消されていくのを感じるかもしれません。

冷え性改善で心もケア！冷え知らずは幸運体質！まとめ

心と体はリンクしており、どちらか一方が冷えると、もう片方も冷えて凝り固まってきます。

心を温めると体も温まり、体を温めると心が温まるのです。

心と体、どちらかが先ということではなく、どちらも温めてみましょう。

冷えが取れると、幸せを引き寄せることができますよ。