気軽にできて、開運効果抜群といわれる『三合参り』。
ちょっとした旅行感覚で開運できるのもうれしいですね!
オリンピックイヤーとなる『2020年の三合参り』はどのように行えばよいのでしょうか?
三合参りは開運の秘法!
私たちが日々、生活している中で、知らず知らずのうちに「凶方の気(剋気)」を受けています。
その剋気を解消し、「吉方の気(祐気)」にするための簡明な方法が『三合参り』です。
『三合参り』は生年月日や生まれた場所に関わらず、誰でも大きな効果を得られます。
『三合参り』は日常生活の中に取り入れやすいのも特徴です。
三合参りは、三合の恩恵に浴する「開運の秘法」として、古くから活用されてきました。
三合参りの開運の効果とは?
三合参りを続けるほど、年々、開運していくといわれています。
『三合参り』はその年の干支によって日にちや方位が変わります。
では、三合参りの方位でどんな運気がアップするのでしょうか?
- 寅午戌(大局)
学芸の上達、才能の開花、引き立て運の強化、名誉の増大
- 巳酉丑(金局)
金銭融通、信用取引の有利、物質面の喜び、財運を強める働き
- 申子辰(水局)
優秀な子孫、子女の良縁を得られる、家系存続・繁栄の原動力
- 亥卯未(木局)〕
新規、独立、創造性の促進、物事の発展、新しいことに効果
2020年は「庚子年 申子辰(水局)』の三合参りとなります。
「優秀な子孫、子女の良縁を得られる、家系存続・繁栄の原動力」に特に効果があります。
2020年(令和2年)の三合参りの方位は?
令和二年は「庚子(八白)」年となります。
2020年は子年ですので「申子辰年」の方法を用います。
参拝月は、
辰月(4月)、申月(8月)、子月(12月)
参拝日は、
申日、子日、辰日となります。
方角は、次の通りになります。
- 申=西南西30°
- 子=北30°
- 辰=東南東30°
これらの月、日、方角を用いることで「申子辰水局」の三合を完結させます。
2020年(令和2年)の三合参りに行く日にちは?
2020年の三合参りに行く日にちと方位は、
- 4月(庚辰月)に行くのは自宅から「西南西30°(申)」の方位です。
日にちは、
4月11日(甲申)、
4月15日(戊子)、
4月19日(壬辰)、
4月23日(丙申)、
4月27日(庚子)
の5日のうちいずれか1日です。
- 8月(甲申月)に行くのは自宅から「北30°(子)」の方位です。
日にちは、
8月9日(甲申)、
8月13日(戊子)、
8月17日(壬辰)、
8月21日(丙申)、
8月29日(甲辰)、
9月6日(壬子)
の6日のうちいずれか1日です。
旧暦でカウントしますので、9月6日は8月となります。
- 12月(庚辰月)に行くのは自宅から「東南東30°(辰)」の方位です。
日にちは、
12月11日(戊子)、
12月15日(壬辰)、
12月19日(丙申)、
12月27日(甲辰)、
12月31日(戊申)、
翌年1月4日(壬子)
の6日のうちいずれか1日です。
旧暦でカウントしますので、1月4日は12月となります。
三合日であっても、凶方位に該当する日は省いています。
上記の中から、4月に1回、8月に1回、12月に1回の計3回、すべてお参りすることが大切です。
関連記事 → 三合参りの正しい参り方とは?
三合参りの参拝方法は?ここだけは押さえたい!
三合参りするときに、より効果が出るようになる方法をまとめました。
- 指定の日時に、(自宅からみて)指定の方角にある神社仏閣にお参りします。
- 一時間以上、その地にとどまるよう心がけましょう。
日帰りでも一泊でも、どちらでも構いません。
- 神社仏閣に訪れる時間は、15時以降は避ける方がよいでしょう。
できれば午前中がおすすめです。
- 参拝所を選ぶ際、方位区分の境界線近くは注意して、避けるようにします。
- 一年に三回、できるだけ神社なら神社、寺なら寺と統一します。
- 願い事が叶ったら、忘れずにお礼参り(願いほどき)を行いましょう。
三合参り2020!開運へ導く秘法とは?まとめ
「三合参り」は神社仏閣への参拝を通じて、運気改善、五行の徳分をいただけるありがたいものです。
生年月日には関係なく、一年に三回の参拝を続けることで、知らず知らずに受けた「凶の剋気」を「吉の祐気」へと変換でき、開運へと導かれます。
四年続けて参拝を続けることで、すべての方位の恩恵を受けることができます。
また十年、二十年と続けることで、積立貯金のように大きな吉の力をいただけます。
圧倒的な開運パワーを持つ『三合参り』で2020年を開運しましょう!
2019年の三合参りはこちら →→→ これが正しい三合参りのやり方!