女性の生理には「新月生理」と「満月生理」があるのをご存じですか?
女性の生理は「月のもの」といわれるだけあって、実際に月と関係が深いです。
月のリズムに合わせた注意点に気をつけると、さらに快適に過ごせます。
新月生理と満月生理についてまとめてみました。
月の周期と生理の周期の違いは?
生理の周期は人によってバラバラですが、28~29日周期がよいとされているのも、月の満ち欠けの周期とほぼ一致しています。
ちなみに自然分娩の際は、新月と満月の2~3日前が多く、新月・満月を過ぎると少しの陣痛なら消えて、次の新月・満月周期までは陣痛がこなくなるというのが一般的だそうです。
月の周期と出産(産卵)が関わっているのは人間だけではありません。
サンゴやウミガメ、魚も満月に産卵することが多いのだそうです。
満月に出産(産卵)する生物が多いのは理にかなっていて、満月には大潮になり干潮の差が大きくなります。
結果、卵が広い範囲に流れていく可能性が高くなり、種を保存することができるからなのです。
生理の話に戻りますが、排卵が起こってから生理が起こるのが正常な生理の周期になります。
新月に排卵を迎えると満月に生理になり、満月に排卵を迎えると新月に生理になるのです。
新月生理、満月生理とは?
ライフスタイルの変化とともに、周期や生理のタイミングが変わってきていますが、それでも生理が新月か満月にかかることが多いようです。
新月にかかる生理を新月生理、満月にかかる生理を「満月生理」といいます。
新月生理と満月生理では、月からの影響の受け方が違います。
新月・満月生理で気をつける点とは?
満月は「満ちる」パワーを持っていますので、出血量が増えたり、お腹がすいて太りやすくなったりするといわれています。
お腹がすくのは月に影響されているから、と割り切って、ちょっとガマンが必要かも・・・。
新月は欠けていく時ですので「デトックス」が起こる時で、生理中でも要らない老廃物を体外に出そうとし、肌も乾燥しがちになる傾向があります。
新月生理の時は、保湿に気をつけると良さそうです。
満月生理と新月生理では、女性の体への影響が真逆になりますので、どの生理なのかを把握しておくと、生理中でも快適に過ごせるかもしれません。
月の周期と女性の体のリズムは密接な関係があります。
月の周期を把握することで、体のリズムだけではなく、幸せを引き寄せることもできますよ!
今日のことだま
満月生理か新月生理かを知ることで
体のリズムと幸せを引き寄せることができます。