あなたは自分の寝相をご存じでしょうか?
自分の寝相を知る方法は、家族や旅行先での同室の友人から聞くのがほどんどでしょう。
寝ているときは無意識の体制なので、普段では見えない心の状態を寝相が表してくれます。
人によって寝相はまちまちですが、寝相から自分の隠れた性格を知るきっかけにしてみてください。
寝相から性格がわかる?
寝相と性格の関係性について、実は研究がなされていました。
アメリカの精神科医が「寝相と性格の関係性について」の研究結果を発表しています。
人によっては「これが寝やすい!」「これが落ち着く」「この寝相が癖!」というかたもいるかもしれません。
今回は大きく6つのタイプに分けてみました。
仰向けで寝る人の性格は?
仰向けでのびのびした寝相です。
眠りにつくまでは、多くの方が仰向けの体制をしている人が多いのではないでしょうか?
仰向けの寝相の人の性格は、おおらかなの人が多い傾向です。
堂々とした自信家で、隠し事は得意ではありません。
うつぶせ型で寝る人の性格は?
うつぶせの状態で寝る人は、意外と多いのではないでしょうか。
うつぶせで寝る人は、まじめで几帳面な性格の人が多いです。
計画を立てて物事を進めていくタイプです。
胎児型で寝る人の性格は?
胎児型の寝相とは、横向きで胎児のように体を丸めて寝る寝方です。
胎児型の寝相の人の性格は、潜在意識に甘えたい気持ちがあり、依存心が強めです。
自分の殻にこもりやすい人が多いです。
いったん心を開いた人には、べったりくっつきたくなる傾向があります。
半胎児型で寝る人の性格は?
横向きで膝を少し曲げた状態の寝相です。
バランスがとれており、ストレスを上手く解消することができる性格の人が多い。
気持ちが安定しています。
囚人型で寝る人の性格は?
囚人型の寝相とは、横向きで足や手をクロスに交差させた寝方です。
人間関係で悩んでいたり、ストレスを抱えていたりすることが多いようです。
スフィンクス型で寝る人の性格は?
うつぶせに近い体勢で膝はまげた状態です。
この寝相は、眠りが浅く、落ち着きがないです。
性格は、実は繊細な面があり、気は短めです。攻撃的な一面もありますので、一呼吸置いて行動することをおすすめします。
一番多いのはどの寝相のタイプ?
ダンケルの研究結果によると、最も多い寝相のタイプは「胎児型」だったそうです。
胎児型の寝相は落ち着く、という声も多いです。
忙しさや複雑な人間関係に悩んでいる人が、今の世の中の状況を表しているようです。
生まれる前の状態の体制になることで、守られている、という安心感を感じ、不安をリセットできるのかもしれません。
「助けてほしい」「かまってほしい」と他人に頼る気持ちを持っている人が多い寝相で、自信のない人は、依存心が高くなりやすい傾向があります。
いつもは仰向けの寝相の人も、夜中には無意識に胎児型の寝相をしている人も多いようです。
抱き枕を抱える人の性格は?
抱き枕を抱える人の性格は、思慮深く慎重なを持つ面もあります。
抱き枕に足を絡ませる人は、欲求不満な人が多いようです。
抱き枕を利用することで、気持ちを落ち着かせ、心地よい睡眠に変えるサポートもしてくれます。
最近では、いろんな抱き枕が販売されていますので、形や大きさなどにもこだわる方も増えています。
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寝ている間には、だれでも寝返りを打ちますので、心の安定・不安定の状態でも変わってくることもあります。