統計学の占いでは、ほとんどの場合
生年月日によって開運方法が異なります。
「三合参り」と呼ばれる方法は、
各自の生年月日や生まれた場所にかかわらず
誰もが日常の生活の中に取り入れることで、
大きな成果を得られることができるのです。
これは「三合」の恩恵に浴する開運の秘法として
古くから活用されてきた開運方法です。
三合とは?
世の中の森羅万象は、
まず始めがあり
↓
盛んになり
↓
旺じて
↓
終わるという流れになります。
これが「生旺墓」です。
これらが三支結合することで
ひとつの会局五行に変化します。
三合参りのススメ
特定の日にちに特定の方位にある
神社仏閣にお参りをする・・・
これが「三合参り」です。
三合参りをすると
運気改善と五行の得分をいただけます。
三合参りは今年一年限りのものではなく、
毎年、続ければ続けるほど
得られる力が強くなっていきます。
ちなみに・・・
4年続けると
すべての方位の恩恵を受けることができるようになります。
十年、二十年と長く続けることで、
積立貯金のように、大きな吉の力を得ることができます。
平成31年己亥年の三合参りとは?
三合参りには4種類あります。
「亥・卯・未」の三合参り
新規ごと、独立、創造性の促進、物事の発展など
新しいことに効果があるといわれています。
「寅・午・戌」の三合参り
学技芸の上達、才能の開花、引き立て運の強化など
名誉の増大に効果があります。
「巳・酉・丑」の三合参り
金銭融通、信用取引の有利など
物質面の喜び、財運を強める働きがあります。
「申・子・辰」の三合参り
優秀な子孫、子女の良縁を得られるなど
家系存続・繁栄の原動力が得られます。
平成31年の干支は「己亥(つちのとい)」で、
今年は「亥・卯・未」の三合参りとなります。
今年、三合参りをすると
新しいことへの効果が倍増!
元号が変わる年ですので、
これを機会に、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
大きな結果が期待できそうですね!
三合参りのしかた
今年は3月、7月、11月の指定の日に、
自宅から見た指定の方角にある神社仏閣に参拝します。
今年の指定の日は、下記に書いてあります。
その日時の中から一日選びます。
祐気を受けるため、1時間以上その地に留まるように心がけます。
日帰りでも1泊でも構いません。
参拝する神社仏閣を決める際、
方位区分の境界線近くは避けるようにしましょう。
1年に3回、三合参りをするのですが、
神社なら神社、お寺ならお寺と統一しましょう。
もし願い事が叶ったら、忘れずにお礼参りをします。
(ここ、とっても大事ですよ~)
三合参りの日にちは?
3月:7日、11日、15日、19日、27日、31日
上記の日にちのうち一日を選んで、
南南西の方位にある神社仏閣に参拝します。
7月:9日、21日、25日、29日、8月2日、8月6日
上記の日にちのうち一日を選んで、
東の方位にある神社仏閣に参拝します。
11月:14日、18日、22日、30日、12月4日
上記の日にちのうち一日を選んで、
北北西の方位にある神社仏閣に参拝します。
3月に1回、7月に1回、11月に1回の計3回、
すべてお参りすることが大切です!
「3月と7月は参拝したけど、11月は・・・忘れてた!」
そんなことのないように、
カレンダーや手帳に書き込んでおきましょう!
3回行けないと効果は半減してしまいますよ。