まだまだ収まらないコロナ禍や戦争、値上げなどで私たちの生活は厳しいものとなっています。
こんな時代だからこそ、開運してより良い年にしたいもの。
そんな時におすすめなのが「三合参り」です。
各自の生年月日や生まれたところにかかわらず、
誰もが生活に取り入れられる「三合参り」は
多くの効果を得られる開運方法です。
効果絶大の「三合参り」とは?
私たちは日々の生活の中で、知らず知らずのうちに凶方の剋気を受けています。
「剋気」が体内にたまると、人間関係やツイていないなど様々な悪い問題を起こしてしまいます。
そんな凶の剋気を解消し、吉方の「祐気」に変える方法のひとつが「三合参り」です。
三合参りは、さらに「三合の恩恵」も得られるため、非常に効果が大きいとされています。
三合参りがおすすめの理由
開運の秘法には、「お水採り法」「お砂採り法」「吉方への転居法」など様々な方法があります。
それぞれ開運効果は非常に大きい反面、行うときには注意が必要です。
・各自の生年月日により方位が異なる
・目的によって行う事柄が変わる
「三合参り」は生年月日に関係なく、一年に三回お参りを続けることで、
知らず知らずのうちに凶を吉に変化させる力を備えているのです。
運命を開いていく努力の一端として、実行されることをお勧めします。
2023年の「三合参り」のやり方とは
2023年は「癸卯年」ですので、「亥・卯・未」の三合参りとなります。
3月、7月、11月の三合日に、自宅より見てそれぞれの方位にあたる神社仏閣にお参りします。
各1回、(3月、7月、11月の)計3回きちんとお参りすることが大切です。
一泊しても日帰りしてもどちらでも大丈夫です。
ただ祐気を受けるため、1時間以上はその場にとどまるよう心がけましょう。
三合日と方位とは
2023年は「亥・卯・未」の三合参りとなります。
各月の三合日に、それぞれの方位にある神社仏閣に参拝します。
※ 三合日であっても、気学上、凶方位に該当する日は省いてあります。
3月:未(南南西30度)の方位にある神社仏閣に参拝する日
3月10日(丁卯)、14日(辛未)、18日(乙亥)、22日(己卯)、30日(丁卯)、4月3日(辛卯)
7月:亥(北北西30度)の方位にある神社仏閣に参拝する日
7月12日(辛未)、16日(乙亥)、20日(己卯)、24日(癸未)、8月1日(辛卯)、8月5日(乙未)
11月:卯(東30度)の方位にある神社仏閣に参拝する日
11月9日(辛未)、13日(乙亥)、17日(己卯)、21日(癸未)、25日(丁亥)、29日(辛卯)、12月3日(乙未)
2023年三合参りの効果とは
三合参りは、時計回りで参拝するのが順当です。
2023年は「未(南南西)→亥(北北西)→卯(東)」の順行となります。
2023年の三合参り(亥卯未の三合参り)は、物事の発展に大いに効果が上がるとされています。
・亥(北北西):意志強固、沈着、熱心、器用
仕事運、夫運に効果大。
・卯(東):発明、発展
収入財運、アイデア運、友人運、部下運に効果大。
・未(南南西):和合と安定性を持ち、有終の美となる
健康運、家庭運、仕事運に効果大。
三合参りは、毎年続けるほどに効果が大きくなるといわれています。
2023年だけではなく、2024年、2025年と続けるとよいでしょう。