12月30日に今年最後の満月になります。
関東地方を中心に、太平洋側ではきれいに見えているようです。
今年最後の満月である、コールドムーン。
この名前の由来、そしていつ最後の満月が見れるのか、まとめてみました。
最後の満月コールドムーンの名前の由来は?
日本では、中秋の名月が有名で、毎回の満月の名前を呼ぶことはありません。
ネイティブアメリカンは、毎月見る月に名前をつけていました。
季節ごとの自然の風景を、月の名前で表しているのです。
12月30日に見れる、今年最後の満月は『コールドムーン』と名づけられています。
由来は、ズバリ12月の満月は夜が一番長い時に見れる満月、一番夜が深い時に見れる満月で、寒い季節の満月だからです。
名前のままですね。
ネイティブアメリカンでも、様々部族があり、部族によってつけている名前も変わってくるそうです。
例えば、
クリ族:Frost Exploding Trees Moon
(枝葉が凍り破裂する音が聞こえる)
モヒカン族:Long Night Moon
(夜が一番長い時に見れる月)
満月の名前に触れてみると、自然とともに日々を過ごしていることを感じられます。
最後の満月コールドムーンを見る時間は?
2020年12月30日PM12:28~満月になります。
12月30日夜~31日明け方に、最後の満月「コールドムーン」は空に現れます。
しかし、地域によっては天候に左右され、見づらくなることもあります。
最後の満月『コールドムーン』関東地方を中心に太平洋側で見られる予報となっています。
最後の満月『コールドムーン』を外で見るなら、暖かくしてご覧くださいね。
SNSの反応は?
2020年最後の満月が、東の空から昇ってきました。2020年12月30日17時前に、平塚の自宅から望遠レンズで撮影した満月です(10倍速)。みかん色をした、おいしそうな満月でした。 pic.twitter.com/No9BSuq2Il
— 藤井大地 (@dfuji1) December 30, 2020
雪降ってるかな~と思ってそと見たら雲無かった!笑
— かふぁ@おけら帝国|着物復興官見習い| (@Cafa_jingoro) December 30, 2020
その代わり今年最後の満月が見えた~
『コールドムーン』っていうらしい。
雪が降るほど寒い日の満月に相応しい名称だな。
今年最後の満月らしいですね。#コールドムーン pic.twitter.com/f7BfAatJ0f
— あ。 (@A__087_) December 30, 2020
今年最後の満月ですね
— 綾鷹 (@hitujinositsuji) December 30, 2020
良い年をお迎えください!