言語には「外言語」と「内言語」の2種類があります。
「外言語」とは口に出して、実際にしゃべる言葉のことで、
「内言語」とは頭や心の中でつぶやく言葉のことです。
内言語を外言語に変換する
内言語は自分の中での言葉です。
外言語に変換して言葉を口にすることで言葉が現実になるのです。
ですから、とにかく、外に出す。
自分自身の言葉にはいくつか種類があります。
- 主観的な言葉
「めんどくさい」「やりたくない」 - 客観的な言葉
「見えているけど手をのばせない」
「読まなきゃいけない本があるけどおっくうで手に取れない」 体の様子に対して表現している言葉ですね。 - 経験的な言葉
「見えたリモコンに軽く手を伸ばせるか?」
客観的な話に、自分なりに感じたことや体の様子を付け加えるように話す言葉です。
人が話すときは、体験したことを言葉にします。
この言葉を聞いて脳が動き出すのです。
ならば、否定的な言葉だと脳は否定的に動くまたは、動かないということになりませんか?
どんな結果であれ、脳が動くならば良い動きをして欲しいですよね。
脳の特徴を利用して夢を叶える
脳が良い働きをする=良い結果を出すことにつながります。
そこで、ポジティブな言葉や具体的な数字が効力を発揮するのです。
脳の特徴として「脳は主語が理解できない」ということがあります。
他の人のウワサや悪口を言っていても自分のことだと理解して、脳はその人自身をウワサや悪口のようにさせてしまうのです。
「Aさんってずぼらよね~」と言っていると、自分自身がずぼらになってしまうのです。
恐ろしや~
人のウワサや言い訳は言ってはいけませんね。
同じ言うなら悪口ではなく、他人の良いところをいうようにするといいですね!
上手に脳を動かしていくと夢が現実になってきます。
夢が叶うんですよ~!
自分の言葉一つで、夢が叶う!