「歴史は繰り返す」といいますよね。
過去である歴史から学ぶことがたくさんありますし、それが未来への指針となるかもしれません。
日本の歴史をみてみると、「天下を取った人は特定の神社を参拝している」という事実が浮かんできます。
成功者が参拝している神社はどこ?
一番わかりやすいのが「皇室」。
天皇家は世界最古の王室ですが、「伊勢神宮」を参拝しています。
その他、
藤原氏 → 春日大社
白川上皇(藤原氏から権力を奪還した人です)→ 熊野詣で
平清盛 → 厳島神社
源頼朝 → 箱根神社と伊豆山神社
豊臣秀吉 → 滋賀の日吉大社、竹生島神社
徳川家康 → 自分自身を東照大権現とし、日光東照宮に祀られる
有名どころでいうと、こんなところでしょうか。
現代でも成功者といわれる人が特定の神社を参拝しています。
松下幸之助(パナソニックを一大で築いた)
→ 社内のあちこちに神社をつくったので有名。
出光佐三(出光興産の創業者)→ 宗像大社
堤康次郎(西武グループ創業者) → 箱根の九頭竜神社、箱根神社
佐藤栄作(歴代最長の7年8ヶ月の総理大臣) → 毎年1月4日に伊勢神宮参拝
実際に大きな会社の経営者や幹部クラスの方は特定の神社に参っていることが多いです。
神社詣での回数と成功するかの関係は?
ある調査によると「現代で幸福だと感じる人は年3回以上、神社に参拝している」というデータがあるそうです。
これには続きがありまして、「年に7回以上参拝している人はかえってダメになる人が多い」ということです。
神様が「欲深いやつだ」と思われるからなのでしょうか?
これらのデータからも 年に3、4回季節毎に参拝するのがおすすめです。
参拝する神社は特定する方が良さそうです。
どこが良いか迷ったら、まずは氏神様にお参りしましょう。
住んでいる土地を守っている神様で、住所がわかれば簡単に調べられます。
氏神様の神社がわからない方は神社庁のホームページや電話で問い合わせして調べることができます。