最近は豆乳をアレンジした飲み物も増えて、豆乳がより身近なものになってきました。
豆乳は大豆から作られます。
「畑の肉」ともいわれる大豆には良質なタンパク質がいっぱい!
そしてエストロゲンと呼ばれる、女性ホルモンに似た働きをするホルモンが豊富に含まれています。
豆乳は女性に良いこといっぱい
これが「更年期障害に有効」といわれるゆえんなのですね。
実際、私の母は更年期に入る前から毎日豆乳を飲んでいました。
近所にお豆腐屋さんがありましたので、できたてを分けてもらっていました(贅沢~)
そのせいかわかりませんが、更年期はなにごともなく過ごし、豆乳を飲んでいる間は骨密度も安定していたのです。
女性ホルモンが減少すると骨密度が減り、骨粗鬆症の恐れが増えてきます。
お薬ではありませんが、一度試してみるのもありかと思います。
豆乳の種類とは?
豆乳にはいろいろな種類があります。
大きく分けると、無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料の3種類。
無調整豆乳とは、大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上のものをいいます。
調整豆乳とは、大豆固形分6%以上、大豆たんぱく質3.0%以上のものをいいます。
豆乳飲料とは、大豆固形分2%以上、大豆たんぱく質0.9%以上のものをいいます。
無調整豆乳に砂糖や塩、果汁などを入れ、味を調整したものが調整豆乳や豆乳飲料なのです。
豆乳の効果を期待するならば、無調整豆乳がオススメです。
何でもそうですが、良いからといって飲み過ぎないようにしましょう。
豆乳には健康効果以外にダイエット効果や美容効果もあるといわれています。
そのため豆乳の効果は海外でも注目されており、「SOY MILK(豆のミルク)」として様々な種類のものが販売されています。
豆腐よりも食べやすい、と海外の方は考えるみたいですね。
ただ、海外の豆乳は「砂糖入り」が普通ですので、※しかも、かなり甘め(汗)「ノンシュガー」のものをお探しください!