ハンコにまつわる雑学話
世界で一番古いハンコとは?
日本は他の諸外国とは違い、
ハンコ社会です。
会社の書類や各種手続き、
宅配の受け取りなど、
ほとんど毎日、ハンコを触らない日はないくらいです。
ちなみに世界一古いハンコ、
ご存じですか?
紀元前5000年前、
メソポタミア文明で、
財産をツボやビンに入れ、
粘土で封印したところに
紋様を彫った印章で印をつけたものです。
印章は人によって違うので、
鍵の役割を果していたようですね。
それが現在わかっている
ハンコのはじまりです。
ハンコ社会とはほど遠いメソポタミア文明が発祥とは
想像もつかない!意外すぎですよね!
中国かと思っていたけど、ハズレた~
あずき
開運吉相印にまつわるおもしろ話
話は現代に戻り・・・
ハンコの中には
「開運吉相印」という開運ハンコがあります。
ちなみに開運印鑑市場は
年間数百億円の売上があるそうで、
会社の経営者などは特に印鑑にこだわりを持つ人が多いようです。
ちなみにハンコの枠=「八方位」を示し、
ハンコの名前の文字=「持ち主本人」を
表しています。
枠と文字との接点の数や、
接点の方位によって
吉相を決めるのです。
この印鑑の吉凶は
陰陽五行や九星気学、方位学などの要素を組み合わせて決められます。
流派のように、様々な吉凶の見方があるようです。
ハンコにまつわるおもしろい話があります。
戦前の話ですが、裁判の勝訴と敗訴の集計をとった裁判所書記官がいたそうです。
さて、結果は・・・
「四角いハンコよりも丸いハンコで法廷の望んだ方が、勝訴するのが多かった」そうです。
これが口コミで広がり、
縁起ものとして一般に広がったそうです。
ハンコにまつわる都市伝説、あなたはどう思いますか?
四角いハンコだと角がたつから人間関係によくないと聞いたことがあるな~
あずき
今日のことだま
ハンコは古い歴史を持ち、
いわゆる成功者ほど開運印を持つ
