大神神社(おおみわじんじゃ)とは?

奈良県桜井市にある大神神社は日本最古の神社といわれており、
本殿がない神社です。



本殿がない?


ってことは神様は?

こちらの御神体が三輪山そのものであるので
鳥居を通ったところにある拝殿から山を拝みます。


一番大きな鳥居は 32.2mの高さを誇り、
23mの車道をまたぐ鳥居としては日本一大きさです。




この三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が和魂を留めたという山です。


『神が宿る山』としてはるか昔から崇められた聖地。
古代日本の信仰の元祖の形ともいえるでしょう。



大物主大神が顕現されたお姿の1つが白蛇であったという信仰から
大神神社では「巳さん」と親しみを込めて呼ばれています。


ここで参拝させていただくと福徳がもたらされる、として巳さんの好物の卵が境内各所にお供えされています



まずは二の鳥居をくぐり、
左にある心身を祓い清めてくださる神社、祓戸神社でお参りをしたら、正面の拝殿に向かいましょう。





拝殿は国の重要文化財に指定されており、1664年徳川家綱公により再建されたものです。



境内マップ 参照:三輪明神 大神神社HP

参拝する人々を見守るかのように、拝殿前にある『巳の神杉(みのかみすぎ)』といわれる大きな杉の根には神のお姿である白蛇が住んでいるそうです。



この神杉と一緒に写真を撮ると金運がアップするといういわれもあるようですので、ぜひ撮影してみましょうね。

拝殿の奥に神の域と拝殿を区切る三輪鳥居があり、
参集殿で申込みをすれば拝観もできます。


ご利益は家内安全、交通安全、身体健康、病気平癒、商売繁盛、工場安全、工事安全、会社安全、資格取得安全、病院業務安全、安産、厄除け、方除、修繕安全、心願成就、入試合格、縁結び、転宅安全、災難除け、神恩感謝、生育安全、在学中安全、就学安全、旅行安全があり、祈祷も受け付けています。

拝殿で参拝後、いくつもの摂社、末社の参拝をして
狭井神社に向かいましょう。

摂社、末社



神宝神社・・・熊野三山の神々をお祀りし、お宝・財物を守護する。


天皇社・・・三輪の神様を丁重にお祀りした第十代の崇神天皇をお祀りしている。


成願稲荷神社・・・商売繁盛・請願成就のお参りを。


活日神社・・・崇神天皇の命で神にお供えする酒を造った杜氏を祀り、酒造関係者からの信仰が篤い神社。



盤座神社・・・岩をご神体とする薬の神様である少彦名神をお祀りしている。


市杵島姫神社・・・九州の宗像や宮島と同じ海の神、弁天様を祀る。芸能や財宝を司どる神として親しまれている。ここにお参りせずに狭井神社に向かうと、見えない手で無理やり振り向かされた人がいたそうで、狭井神社に行くならここもお参りしてから向かいましょう。

久延彦神社・・・世の中のことをすべて知っている知恵の神様として、受験合格や学業向上のご利益がいただける。







狭井神社の御神水とは?


狭井神社(さいじんじゃ)正式名は「狭井坐大神荒魂(さいにいますおおみわあらみたま)神社」といい、大神の荒魂(あらみたま)をお祀りしています。


毎年4月18日には『薬まつり』と呼ばれる、鎮花祭(ちんかさい)が行われます。
701年の大宝律令に国家の祭祀としてこの神社で行うことを規定した疫病除けのお祭りで、多くの医療従事者、薬業者が参列するそう。


本殿の左脇を進むと『薬井戸』に御神水が湧き出ています。
この井戸の水は、三輪山から流れてくるご神水「くすり水」で、飲めば万病に効くと伝えられおり、これを目当てにご参拝する方もいらっしゃいます。

小さいペットボトルならいただくこともできるようですが、このお水をいただくために列をなしていることもあります。

御朱印もいただこう


狭井神社の社務所で御朱印もいただけます。

また、三輪山に登拝される場合の申込みも狭井神社の社務所です。

三輪山登山のアクセスは?所要時間は?服装は?



三輪山は高さ467mで、とても気持ちのよいお山です。
元々は禁足地であったのが、現在は狭井神社での許可を頂ければ登らせていただくことができるようになりました。


神のお山ですので、謙虚に感謝の気持ちを持って行きましょう

三輪山登拝をするには「狭井神社」での受付をします。(受付は午前9時~午後2時)

【入山登拝禁止日】
○1月1日~3日
○2月17日
○4月9日
○4月18日(午前 のみ)
○10月24日
○11月23日
※気象状況、その他の事情により登拝 を禁止する場合があります。


問い合わせ:0774-42-6633


※受付で用意されている専用用紙に代表者の「住所」・「氏名」・「携帯電話の番号(緊急連絡先)」を記入します。


一人300円を納めると 白いタスキが渡され、お祓いをして頂き、やっと入山の許可がいただけます。



入山にあたっての心得があります。

・水分補給以外の一切の飲食不可。
・カメラ、ビデオ、スマホ等での撮影不可。
・火気厳禁。
・祭祀遺跡に触れないこと。
・石一つ、葉っぱ一枚でも持ち帰り不可。
・狭井神社以外からの入山不可。

「お参り」だけにとどめておくこと。


アルパアルパ

葉っぱを取るのも写真を撮るのもダメなんだ~。
神様のお山だから、ちゃんと守ろうね

トイレは入山前に済ませましょう。(三輪山にはトイレはありませんので・・・)





往復2時間位でいくことができますが、体力次第で3時間近くかかります。
急な坂もありますので、余裕を持ってのぞみましょう。
(下山報告は午後4時まで。タスキを返却する。)

服装は?



裸足で行く方もいますが、滑りにくい履きなれた靴を履きましょう。


歩いているうちにけっこう汗をかくと思います。
歩いている間はいいですが、止まったとき今度は汗で体が冷えます。


吸湿性、通気性に優れた素材の長袖がオススメです。
長袖は 虫や紫外線予防にもなります。


タオルも忘れずに持参しましょうね。


荷物は身軽に!・・・荷物が重いと負担が大きくなります。
長くても3時間の入山、お弁当もおやつもいりませんので、できるだけ身軽に登拝しましょう。


アルパアルパ

神様のお山!!水分以外の飲食はNGですからね~


大きな荷物は狭井神社で預けることができます。(コインロッカーあり)


登拝に持っていく物
・お賽銭
・水分補給のペットボトル
・タオル
・上着又はカッパ
・携帯電話(緊急連絡のため)

三輪山の頂上の奥津磐座(おきついわくら)に大物主神が鎮まっているとされています。



三輪山の不思議



ここを訪れる人は、見えない力で引き寄せられているといわれます。


そして登拝後に、良いことがあったり金運がアップしたした方が多くいらっしゃるようです。


私自身も登拝させて頂いた際に、耳元でささやく声を何度も聞きました。まさか!?と思っていましたが、登拝を終え、たすきをお返しする時にこんなやりとりがありました。


受付の方:「何かに会われませんでしたか?」
私:   「多分、はい、会ったような。」
受付の方:「やっぱり。」
私:   「なにかわかるんですか?」
受付の方:「いいえ、ただなんとなくそう感じました。またお越しください。」

自分でもこの会話がとても不思議な感じがしました。


私のような不思議な体験をされた方も多いようです。ますます不思議な三輪山、そして大神神社です。

あずきあずき

不思議体験ーーー!!

ご神体に無事に登拝させていただいたことに感謝です。

運命の赤い糸のルーツはここにあり



祓戸神社と拝殿の間にあるのが夫婦岩(めおといわ)です。
ここは運命の赤い糸ゆかりの地ですので、夫婦円満や縁結びのご祈願には、ぜひこちらでご利益にあやかりましょう。


ここは室町時代の絵図にも描かれている神の宿る場所で
神と人間の女性の恋物語が残っています。


 むかしむかし未婚のイクタマヨリヒメが妊娠し、親がその相手を問うと、娘は「見知らぬ男が毎晩通っていた。」と言います。親は娘に、次にその男が来たときに着物の裾に赤い糸を縫い付けるよう、いいました。そして翌朝、娘の部屋から続いているその赤い糸をたどっていくと、三輪山の社までたどりつきました。その男とは、大物主(おおものぬし)大神であったということです。
「赤い糸をたどると三輪の社まで続いていた」という運命の赤い糸ゆかりの地なのです。

大神神社のアクセスは?駐車場は?

大神神社 (おおみわじんじゃ)
所在地 〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
地図  
電話 0744-42-6633
車でアクセス

西名阪自動車道“天理IC”→国道169号線約30分→三輪参道入口(交差点)→大神神社

※無料駐車場あり

 ・大鳥居北駐車場約100台  ・大鳥居南駐車場約50台

 ・一の鳥居駐車場約200台  ・二の鳥居駐車場約20台

電車でアクセス

JR西日本万葉まほろば線(桜井線) 「三輪駅」下車 徒歩約10分ほど

※列車数は年末年始を除いて1時間2本程度です

バスでアクセス

JR・近鉄「桜井駅」 北口バス乗り場から二の鳥居前まで運行

※土日祝の昼間時のみ・年末年始及び毎月1日を除く

拝観

終日開放、無料

社務所は午前9時~17時まで

HP http://oomiwa.or.jp/

 

 


こちらの記事を読んで、『大神神社に行きたいなぁ!』と思われたあなた、
神社に引き寄せられていますよ~。
機会がございましたら、ぜひ足をお運び下さい。