その昔から、「政治の裏に占い師あり」といわれます。
占いで国を動かしてきた能力者たち
古くは卑弥呼。
占いで国を治めていた女性で、中国の歴史書にもその名前が載っていますよね!?
日本の歴史で有名なのは安倍晴明。
直接、国を動かした訳ではありませんが、政治にかかわる仕事をしていました。
世界をみると
アメリカの占星術師 ジーン・ディクソン(ケネディ暗殺を予言したとして有名)
帝政ロシア末期の祈祷僧 ラス・プーチン(病気の治癒を行ったといわれる)
表には出てこない占い師も数知れず・・・
アメリカの歴代大統領にも、お抱え占い師がいるといわれています。
現在の日本でも霊能者が活躍?
現在の日本の首相にもお抱え占い師?霊能者?予言者?のような人が数人いると報道されたことがあります。
前回の首相時代の突然の辞任劇にかかわったとされる霊能者が、「5年後に再登板する」と予言していたそうです。
2007年9月2日に辞任。
そして予言通り、ぴったり5年後の2012年9月2日に、総裁選の出馬会見を行いました。
この霊能者は室町時代から500年以上続く修験者の家系で、18代目だそうです。
不思議な力を持ち、歴代首相の指南役ともいわれ、森喜朗元首相、小泉純一元首相、父・安倍晋太郎氏もこの予言者を慕っていたとか。
現在もその霊能者がそばにいるのかどうかはわかりませんが、選挙や出処進退の時には登場しているようですよね・・・。
実際、永田町に近い場所にある有名な(大きな)神社の神主さんは、ときどきお忍びで国会議事堂や議員宿舎などに呼ばれていたと聞いたことがあります。(実話です)
どんな時に呼ばれているかは、呼ばれた神主さんしかわからないようになっていました。
そう考えると政治を動かしているのは「占い師」なのかも知れませんね。