家に帰って、あったかいお風呂に入ると「はぁ~」って癒されますよね・・・。
一日の疲れが取れる感覚がありますが、それだけではなく、美容効果やリラックス効果も期待できます。
そんなバスタイムに身近なものをつかってできる「薬湯」体験してみませんか?
茶殻でできる薬湯!どんな効果?
お茶の出がらしはそのまま入浴剤になります。
カテキンなど健康成分がある出がらしをティーバッグにつめ、お風呂にプカプカ。
お茶を飲んだ後、捨てる前にもう一度利用できますので、エコにもつながりますね。
保湿効果が高いだけでなく、水虫にも効果があるといわれています。
食材で安心!薬湯に変身するとどんな効果?
入浴剤でなくても、元々食材だったものを利用して薬湯にしてみましょう。
混ざりっけなし加工なしなので、自然の優しさがあって安心ですね。
簡単に楽しめるものをいくつかご紹介させていただきます。
レモン湯
◆美肌効果に期待!
レモンはビタミンCたっぷりの果実。
レモン3個ほどを輪切りに切って、ネットに入れてお風呂に浮かべます。
食べなくても、お風呂でビタミンC効果が期待できるので、美肌になりたい人におすすめです。
リンゴ湯
◆ポリフェノールたっぷり!
こちらも美肌効果が期待できます。
よく洗ったりんご2~3個分の皮や芯をネットに入れて、湯船に浮かべます。
果実は食べて、残す部分で薬湯になるので、とっても経済的!
新陳代謝を促進させる効果が期待されます。
ミカン湯
◆お肌つるつる!
ミカンは皮の部分にもビタミンCやクエン酸がたっぷり。
よく洗った皮を乾燥させ、ガーゼなどの布袋にいれて湯船へ。
お肌つるつる効果、そしてみかんのアロマ効果でリフレッシュしましょう。
保温効果がありますので、お風呂から上がった後もポカポカです。
しそ湯
◆リラックスできる!
細かく刻んだしその葉をガーゼや布の袋に入れ湯船へ。
和風ハーブと言われているしそには、香りでリラックス効果が期待できます。
風邪予防や肩こりの緩和に効果的と言われています。
大根の葉湯
◆血行促進!
葉のついた大根を見つけたら、さっそく試してみましょう。
よく乾燥させた大根の葉1本分を細かく刻み、ティーバッグにつめてお風呂に浮かべます。
ビタミンAが豊富な大根の葉は血行促進効果があり、身体がポカポカします。
身近なもので入浴剤ができます。科学的なものではないので、安心、安全。
自分の身体に合ったものを試してみてくださいね。