八方塞がりの時の体の状態は
八方塞がりだと感じてしまうとき、体が硬直して、どんどん焦ってしまった・・・という経験ありませんか?
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うまくいかないときは、焦りとともに周りが見えなくなりがち。
自然に呼吸が浅くなり、早くなります。
気づけば体も硬直しています。かちんこちんです。
こんな状態になってしまったら、ムリに考えたり行動したりしないで!
動くとかえって状況が悪化します。
解決できないことは、自分の身に降りかかってくることはありません。
だって、日本の政治運営をどうするか、対ロシアの対策は?・・・なんて考えませんものね(笑)。
客観的に状況を見れる信頼できる人に相談するのも手です。
「今あなたの前に立ちはだかる壁は高いかもしれない。でもそれは扉かもしれない」
とエイブラハム・リンカーンはいいました。
私が壁にぶち当たったときは、「壁が高すぎて登れない時は地面をほってトンネルを造ればいい」とバイトしてたときの上司にいわれました。
なるほど~!と妙に納得したのを覚えています(笑)。
八方塞がりに体をほぐすワークとは?
さて、話を元に戻して・・・八方塞がりの時にはまず、体をほぐすことが大切です。
なぜなら体と心はつながっていて、どちらかが凝り固まると、もう一方も凝り固まり、逆にどちらかがほぐれるともう一方もほぐれてくるのです。
まずは体をほぐしましょう。
すると心もほぐれてきて、八方塞がりだ~と思っていた事が案外簡単に超えられることだったと感じるようになるかもしれないでしょ!?
ということで、深呼吸してみましょう。
といっても、やり方があります。
目を閉じて鼻から息を吸い、口から出します。
これを何回か繰り返します。
呼吸に意識を向けます。
すると少しずつ落ち着いてくるのがわかります。
落ち着いてきたら、鼻から吸いながらお腹を凹まします。
次に口から吐きながらお腹を膨らます・・・
呼吸を止めることなく、できるだけゆっくり長く、息を細くして行います。
ここも意識は呼吸に向けておきます。
しばらく続けてみてください。
どうですか?
心も身体もほぐれてきているのを感じませんか?
この完全呼吸法は
ヨガで使う呼吸法です。
自律神経を整えます。
この呼吸の後に悩みについて振り返ってみてください。
きっと良い解決法などヒラメキがあると思いますよ!
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