人間の疲労には3つがあります。
こちらでは、人間の3つの疲労を解消する方法についてまとめました。
人間の疲労には3種類ある!
睡眠は、私たちの「疲労」に有効です。
疲れを癒してくれる睡眠はより質の良いものにしたいですね。
そもそも人間の疲労には3種類あるのをご存じですか?
この3つです。
①肉体的疲労
②精神的疲労
③神経的疲労
肉体的疲労
例えるなら「車のガス欠」。
お風呂に入ってゆっくり休むと回復します。
ただ、これはあくまでも「体」の疲れを取るだけで、「脳の疲れ」を取ることはできません。
精神的疲労
これは「ココロの疲れ」ですので、例えばカラオケで発散するとか、汗をかく運動をするとか、人それぞれで、様々な方法があります。
ただ、体に負担をかけてしまうことも多く、精神的疲労は取れたのに肉体的疲労が溜まってしまうこともありますね。
神経的疲労
例を挙げると・・・
長時間のデスクワークなどで、目や脳に疲労が溜まり
↓
注意力散漫になったり、記憶力が悪くなったりするものです。
これら3つの疲労すべてに有効なのが「睡眠」なのです。
睡眠には、肉体の疲労を回復させる「ノンレム睡眠」と、脳が活動し記憶の整理をすることでココロと脳の疲れをとる「レム睡眠」があります。
睡眠とは、ただ眠るわけではないようですね。
疲労回復には投資の睡眠を!
このノンレム睡眠とレム睡眠が交互に繰り返され、肉体・精神・神経の3つの疲労回復ができるのです。
特に寝入りばなの3時間の間の深いノンレム睡眠中に「成長ホルモン」が大量に分泌されます。
成長ホルモンは健康と美容に欠かせないホルモンで、特に夜10時から2時の間に分泌されます。
つまり、疲労を取るための睡眠は眠る時間帯と寝入りばなが大切なのです。
そのためには戦略的な睡眠を取りましょう。これを「投資の睡眠」といいます。
睡眠不足に陥ったあとや週末にありがちな「ごほうび睡眠」。
ごほうび睡眠は同じ睡眠でも投資の睡眠に比べて疲労回復の度合いが少ないです。
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