暦に開運行事がいっぱい!二十四節気に季節の自然を取り入れよう!

 

それぞれの季節には、季節に見合った行事がありますね。

その行事に参加すると、また季節を感じることもできます。

日本の暦には、二十四節気が今でも色濃く残っており、これを利用することで自然のパワーをいただくことができます。

 

暦に開運行事がいっぱい!

 

幼稚園、保育園のころって、毎月なんらかの年中行事がありました。

 

4月に入園して
5月 こいのぼり
6月 あじさい
7月 七夕
8月 お盆
9月 お月見
10月 運動会
11月 紅葉狩り
12月 クリスマス
1月 お正月、もちつき
2月 かまくら
3月 卒業式

 

園でいうと・・・こんな感じですかね?

 

親になった今でも、子どもの行事にワクワクしました。

 

年中行事は季節と関わりのあるものが多いです。

 

自然とつながると自然のパワーが味方してくれます

 

自然のパワーは開運や運気アップにつながり、それは心のゆとりにもつながるのです。

 

花を飾ったり旬のものを食べるのもとっても効果があります。

 

どちらも季節感を味わえるからです。

 

二十四節気に季節の自然を取り入れよう!

 

ところで、年中行事以外にも暦にも注目してみたいと思います。

 

昔から続く暦にも季節感がたっぷりあるのをご存じですか?

 

一番わかりやすいのは「二十四節気」。

 

季節を24に分けたものです。

 

スタートは立春

 

昔は春が1年の始まりでした。
農業が主体の生活でしたから、種蒔きする春から1年がスタートしたのです。

 

立春から始まって、
啓蟄:虫が起き出す頃春分:昼と夜が同じ長さになり、ここから夏に向かって昼が長くなります。清明:すべてのものが春の息吹を謳歌する頃。お花見のシーズンです。

穀雨:春の柔らかな雨に農作物がうるおう時。この頃に種を蒔くと良く育つといわれます。

立夏:新緑に彩られ、さわやかな晴天が続く頃。ここから立秋の前日までが暦上の夏。

小満:陽気がよくなり草木が成長して茂る頃。田植えの準備をする時期です。

芒種:稲などの穀物の種をまく時期。田植えの目安となります。

夏至:太陽が最も高く昇り、1年で最も昼が長い日。暦上、夏の折り返し地点。ここから暑くなります。

小暑:だんだん暑さが増していく時。小暑と大暑をあわせて暑中といい、暑中見舞いを出す期間。

大暑:夏の暑さが本格的になる時。土用の丑の日が近く、ウナギを食べる頃。

立秋:厳しい残暑は続きますが、この日から暦では秋。立秋を過ぎたら「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。

処暑:暑さがおさまるという意味。秋の台風シーズンに入っていきます。

白露:秋が深まり、草花に朝露がつきはじめる頃。本格的な秋の到来。

秋分:昼夜の長さがほぼ同じになる日。この日を境に日が短くなっていきます。

寒露:草木に冷たい露が降りる頃。稲刈りが終わり、いろいろな作物の収穫が盛んになります。

霜降:早朝に霜が降りはじめる頃。山々が紅葉に染まります。

立冬:この日から立春までが暦の冬。木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃。

小雪:木々の葉が落ち、山には初雪が舞い始める頃。冬の入口に当たります。

大雪:山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る頃。お正月の準備も始まります。

冬至:1年で最も夜が長く、昼が短い日。翌日から太陽の力が強くなることから運が向いてくるといわれます。

小寒:寒さが厳しくなる頃。この日が「寒の入り」といい、寒さの始まりを意味します。小寒と大寒を合わせた期間に寒中見舞いを出します。

大寒:冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃。
寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期。

 

季節とともに生活してみると、おどろくほど自然のパワーを得ることができますよ!

 

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