日本国内でも利用者数が最大のひとつである東京駅は、日本国民だけでなく多くの外国観光客でも賑わうところです。
新幹線が停車する駅でもありますので、地方からでも多くの方が利用されます。
そんな東京駅にもパワースポットがひっそりと位置するところがあります。
東京駅にもあった!幸せの仔豚像
以前イタリアの街フィレンツェの記事でもご紹介しましたが、
ここ東京駅にもいました!!
正確には東京駅すぐ近くの八重洲地下街の一角です。
幸せを運ぶ仔豚の像ポルチェリーノです。
このブロンズ像は、
イタリア・フィレンツェにあるウフィツィ美術館第二廊にある、「猪」の大理石像を模刻したものです。この像は、ローマ法王からイタリア・メディチ家に贈られたものと言われています。
また、17世紀に活躍したイタリアの彫刻家ピエトロ・タッカが作ったこの大理石像の複製画、フィレンツェ市内の市場に設置され、「Porcellino(仔豚)」と呼ばれて長く親しまれてきました。
この仔豚像の鼻先を撫でると幸運がもたらされる、と言われており、フィレンツェを訪れる人々に人気があります。
[br num=”1″]引用元: 銅像横案内番より
フィレンツェの像と同様に、ここ東京駅八重洲地下街のこの像の鼻もピカピカになっています。
全世界で愛されているポルチェリーノ像。
わざわざフィレンツェに出掛けなくても、こちらで会うことができます。
場所は、外堀地下一番通りの南に位置する『センタースポット』の一番奥にいます。
本物の猪くらいの大きさがあります!
お近くに来られた際にはぜひポルチェリーノに会って、鼻をなでてあげてくださいね。
きっとあなたにも幸せを運んできてくれますよ。
八重洲地下街への行き方
東京駅の玄関口は、八重洲口、丸ノ内口、日本橋口があります。
東京駅丸ノ内口は皇居にほど近い玄関口で、赤煉瓦造りの美しい外装をしています。
八重洲口は近代的な外装に囲まれた玄関口で、地下には商業施設が立ち並ぶ八重洲地下街があります。
そして日本橋口は、東京駅の西の玄関で、車やバスの乗降場所としても利用されています。
八重洲地下街へ行くには、東京駅八重洲口から地下に下ります。
八重洲中央口はもちろん、八重洲北口、南口からもアクセスすることができます。
ポルチェリーノに合う目的のみなら、八重洲南口からのアクセスが便利です。
八重洲地下街は、東京ドーム約1.5倍の広さを持ち、ファッションやグルメなど約180店舗の商店が軒を連ねています。
縦、横と碁盤の目のようなお店並びで、あちらこちらに行先や場所の看板やマップがあり、わかりやすくなっています。
コンビニや郵便局、マッサージやネイル屋さん、ドラッグストアカフェ、携帯屋さん、旅行会社、保険会社までも揃っていますので、とても便利です。
その通りの一角に八重洲の名前の由来となった、ヤン・ヨーステンの銅像があります。
彼の名前が由来で『やえす』と呼ばれるようになったそうです。
東京だけでなく、実は日本各地でポルチェリーノに会うことができます。
詳細はこちら → イタリアフィレンツェのおすすめパワースポット
