「13日の金曜日」のように、「13」というのは西洋で最も忌み嫌われる数字。
忌み嫌われる理由はいくつかあります。
「13」が嫌われるには理由があった
時間や方位などに使われる60進法。
その約数である「12」は暦や方位など日常に根付いています。
そんな12に1を足す「13」は素数となり、(素数とは1より大きい整数で、1とその数以外で割り切れない数のこと)調和を乱すと考えられた、という説。
北欧神話やキリスト教においてその伝説により13が嫌われるようになったという説。
その他、いくつかの説があると言われています。
13を特別視するマヤ文明
ところが、この忌み嫌われる「13」という数を、とても重要視している文明がありました。
それは「マヤ文明」。
マヤ文明では非常に天文学が発達し、数字が重要な意味を持つとされていたそうです。
マヤ文明でよく描かれている亀。
その亀の甲羅が13枚というのは、すご~く意味を持っています。
マヤ文明では、宇宙の中心から発せられるリズムが13種あるといわれています。
13日周期で宇宙のリズム(エネルギー)が地球に降り注いでいます。
「13」という数字は精神やスピリットを象徴する強いパワーを持つ数字として神聖に扱われ、特別視されてきました。
「13」という数字は、強いパワーを持つ特別な数字だからこそわざと「13を忌み嫌う数字」としたのだいう陰謀説まであるようで・・・
マグラダのマリアを隠したダ・ヴィンチ・コードを思い出しますね(笑)。
事実はどうかわかりませんが、マヤ暦を使った占いをすると「13」という数字に特別なパワーが宿っていることがわかります。
確かにマヤ暦を意識して生活すると、引き寄せやシンクロが起こります。
それはその人にとって奇跡ともいえる出来事だったり、ウソのように願いが叶ってしまったりと良い方向でのシンクロを起こします。
「ありえない」けど「そうなればいいな」とおもっていたことが、現実に目の前に現れた、という話も実際に耳にすることも多い、マヤ暦。
「13」を怖がらず、ツキを呼ぶ数字だと意識してみると幸せを引き寄せることができますよ!
