ミツバチといえば蜂蜜ですが、「マヌカハニー」ってご存じですか?
通常のはちみつとは何が違うのでしょうか?
良い作用があるなら取り入れていきたいですね。
マヌカハニーとは・・・?
マヌカハニーとはニュージーランドのマヌカの木からとれる蜂蜜です。
ニュージーランドの先住民マオリ族の間では「聖なる癒しの木」であったマヌカの木。
葉からとれるエッセンシャルオイルは
・心に落ち着きや癒しを与える
・強い鎮静作用があり、筋肉痛や腰痛、関節痛に効果的。
・ストレスや筋肉の緊張を軽減
・抗感染作用やかゆみの緩和
などなど、とってもすごい効果を持っています。
さて蜂蜜であるマヌカハニーの方はというと、エッセンシャルオイルと同様に抗菌・殺菌作用が高いといわれています。
中にはピロリ菌がなくなった!という人もいるくらい!
歯磨きのあと、マヌカハニーをなめると口の中の虫歯菌が殺菌され、虫歯にならないのだとか。
子供たちにとっては夢のような食品ですね(笑)。
抗炎症作用も期待でき、愛好者は傷口や口内炎にぬるそうです。
夜に咳が止まらなくなったら、マヌカハニーをなめると30分くらいで咳が鎮まるので、グッスリねむることができますよ。
「風邪かな?」と思ったときも早めにペロリ。
喉の炎症にも効果抜群ですので、声をからした人にマヌカハニーの飴を贈ったことがあります。
「とってもよく効いた」と喜んでいただきました。
糖質制限されている方もマヌカなら安心です。
GI値が54-59といわれ、血糖値を急激に上げないものですのでオススメです!
マヌカハニーには種類がある!
ではどのようにして、マヌカハニーを選べばよいのでしょうか?
マヌカハニーのボトルには「100」とか「20+」という表示があります。
これは効能グレードを表したもので、数値が高くなるほど効果は高いのですが、薬くさい、というか、クセがでてきて飲みにくくなると思います。
うちで飲んでいるのは「10+」。
とっても美味しく、効果抜群です。
私的にはこのくらいでも十分な気がします。
マヌカハニーを食べる際の注意点としては
・1歳未満の子どもには与えない(これは普通の蜂蜜と同じですね)
・加熱しない
アーユルヴェーダ的な考えだと、40℃以上の熱を加えない/空腹時に単独で食べる/肉や卵のタンパク質や酸味のあるフルーツと食べない
のが良いそうです。
普通の蜂蜜と比べてお値段は少々高めですが、一家にひとつマヌカハニーを準備することをオススメします。
薬ばかり飲んでいると成分が体に蓄積されていきますが、自然のマヌカハニーなら安心。
一度飲み出すと、効果が凄くてやめられません(笑)。