「心配して損した」を先取りするとは?

 

誰もが持っている不安

あなたに不安はありますか
「とても心配・・・」
そんな風に感じることはありませんか?

 

不安を感じるのは当たり前。

 

だれもが不安の種を持っています。

その不安は大きくなったり、小さくなったり。
大きくなりすぎると仕事もプライベートも手につかなくなるかもしれません。

 

でも!ここで、考えてみてください。

 

すごく不安だったのに、「結局、何も起こらなかった」という経験ありませんか?

 

実は不安の多くは「取り越し苦労」で終わってしまうのです。

 

つまり、心配していてもほとんどの場合、心配しているような結果にならない、ということです。

 

つまり、
心配している時間がとてももったいないのです。

 

心配を手放すワークとは

 

未来になったら、「心配して損した」と思うことが多いわけですから、逆に先取りして「心配を手放す」ことをしてみたらいかがでしょうか。

 

心配を手放すとは、
・なるようになるさ、と心配することをやめる
結果は神に委ねることにする
などなど・・・。

 

でも、そんなにすぐには心配を手放すってできない!

そう思われる方も多いことでしょう。

 

では、次のワークを実践してみてください。

 

まず、最近の不安や心配事のリストを作ります。

私の場合は
「体に発疹ができて、病気なのかもと心配した」
「子どもの進路についてどうなるか心配」
といったところでしょうか。

 

 

書き出した不安や心配事のリストの項目が実際に起きたかどうかを振り返ってみます。

 

ほとんどの場合、心配が無駄だったことに気づくはずです。

 

私の場合は
体の発疹は病院で虫さされということが判明。
心配は無駄でした。

 

もう一つの子どもの件については考えた通りにものごとが進むかどうかわかりませんし、何より子どもの考え方や思いもありますので、今考えても結果はわかりません

 

それこそ、神のみぞ知る
ですね(笑)。

 

心配して損した」を先取りして心配することを手放してみましょう。

 

すると今をしっかり生きることにつながります。

 

だって、未来は今の積み重ねでしかないのですから。

 

今日の言霊

 

心配しても損したと思うくらいなら、思い切って心配することをやめてみましょう

 

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