沖縄は日本の中でも独自の文化を持った魅力ある島です。

今や多くの観光客が訪れる魅惑の島として、だれもが一度は訪れたい場所になっています。



観光箇所も多く、何度でも足を運びたい所。

今回はそんな中でも、観光でまず訪れたいのが沖縄の世界遺産の首里城公園

首里城見学でも、こちらでは絶対見逃したくないパワースポットをご紹介していきます。


琉球王国首里城の歴史は?



アルパアルパ

まずは簡単に首里城の歴史を紐解いていきましょう~!


首里城の築城について不明な点が多いのですが、14世紀初め頃ではないかと考えられています。

琉球は、多くの豪族達が城(ぐすく)を建てて土地を治めていましたが、抗争の末、北山、中山、南山の3つの国が支配をしていました。これが三山時代です。
この時代に首里城は中山の城として存在しており、また中山が他の北山と南山を滅ぼした結果、首里城王として琉球の統一を果たしました。首里城は琉球王国の中心として機能していましたが、文献によると何度も火災に遭い、その都度再建されてきました。

また第二次世界大戦でも首里城はアメリカ軍の攻撃を受け、破壊されてしまいました。

戦後はこの場所に琉球大学が造られたことで多くの遺構も取り壊されたようですが、1958年に守礼門の再建をきっかけに、発掘調査や復元工事が行われるようになり、1992年現在の形まで復元され首里城公園としてオープンしました。


2000年には琉球王国のグスク及び関連遺産群の一つとしてユネスコ世界文化遺産に登録され、その記念に発行された2000円札には守礼門が描かれています。




 

※世界遺産は城跡で、復元された首里城建物は指定されていません。


2018年まで行われていた工事が終わり、2019年2月からは、さらに見学スペースが広がりオープンイベントが開催されています。


あずきあずき

見学箇所が増えたのは楽しみです~!

首里城ではずせないパワースポット

まず見えてくるのが守礼門ですね。




こちらは写真に収めておきたいスポットです。
お札の絵柄にもなった場所ですので、ぜひ記念写真を撮りましょう。
門に書いてある「守礼」は「礼儀を守る」つまり「琉球は礼節を重んずる国である」という意味が込められています。


守礼門をくぐりぬけ、首里城正殿を目指します。


園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)


守礼門をくぐりぬけた左側にある門です。





守礼門のような華やかさがない分、気が付かないと素通りしてしまいそうになりますが、この園比屋武御嶽石門は、なんと世界遺産なんです!
形は門になっていますが、人が通る門ではなく神様へ「礼拝する門」のような場所です。


この石門は、1519年、第二尚氏王統の第三代直真王(しょうしんおう)によって創建されました。1933年には国指定重要文化財となりましたが、沖縄戦で損壊。そして1957年に復元、1986年に完成しました。琉球石灰岩で造られてた琉球石造建造物の代表的な建物で、板葺唐破風屋根(いたぶきからはやね)の造りになっています。

琉球には御嶽(うたき)といわれる、神が降臨し鎮座する聖域が各地にあります。
有名なのが斎場御嶽ですが、こちらの園比屋武御嶽も重要な御嶽(うたき)の1つです。


こちらの記事も参考にどうぞ ↓

沖縄のパワースポット斎場御嶽で得たい効果とは?



琉球国王が城を出て各地を巡回するときには必ずこの門の前で拝礼をし、旅の安全、安泰を願った聖地です。


また琉球の最高位神女(かみんちゅ)とされる聞得大君(きこえおおぎみ)の即位式にも最初にこの石門で拝礼をし、斎場御嶽へ儀式に向かったとされています。


園比屋武御嶽の門の奥には、王家ゆかり伊平屋島より神を勧請してお祭しています。


あずきあずき

御嶽(うたき)には、目に見えない力があるようで、視えるバスガイドさんが「ここはパワーがありますよ~。」と教えてくれました。


首里森御嶽(すいむいうたき)

正殿の前広場である下之御庭にひっそりとたたずむ石造りの建物が、実は御嶽(うたき)です。





正殿前で何人ものバスガイドさんに「首里城のパワースポットって?」と質問すると、皆さん口を揃えておっしゃるのがこちらの「首里森御嶽」でした。


この御嶽は、琉球開闢(かいびゃく)神話では「神様が造られた聖地」とされており、首里城が建つ前からあった祈りの場所です。


また、琉球最古の歌謡集『おもろさうし』には数多くの詩が読まれており、城内にあった『十嶽(とたけ)』と呼ばれる10ヶ所の御嶽の中でも、特に歴史のある御嶽です。


現在の建物は1997年に復元されたものです。

スポンサードリンク


京の内(きょうのうち)





正殿の前広場である下之御庭の南側には「京の内(きょうのうち)」という城内最大の信仰儀式の場があります。





「京の内」とは『霊力のある聖域』という意味があり、首里城の発祥の地といわれています。





琉球王国神女(かみんちゅ)の聞得大君(きこえおおきみ)は琉球王国を霊力で守る信仰の最高位に位する女性で、この御嶽で、王家の繁栄、航海安全、五穀豊穣などを神に祈っただけでなく、琉球最高位の拝礼所である斎場御嶽、首里城内の十御嶽などを管理し、儀式を行っていました





沖縄では神に仕えるのはすべて女性だったのです。戦後はこの職も廃止されました。

久高島は怖い?琉球一のパワースポットとは?

2019年開園!首里城見どころ

首里城の整備工事も終わり、2019年2月1日~新たに 新エリアの見学が始まりました


御内原(おうちばら)一帯が新たに開放されるところで、ここは国王とその親族、そこに仕える多くの女性が暮らす男子禁制の場でありました。江戸の大奥のような雰囲気だったのでしょう。正殿が政治や外交を取り仕切る「表」の世界なら、ここは女性がすべてを取り仕切る「裏」の世界であったそうです。

 

東のアザナ(あがりのあざな)


城郭の東に築かれた物見台です。また「西のアザナ」や「漏刻門(ろうこくもん)」と同様、城内に時刻を知らせる役目もしていた場所です。

標高140mからは、城下の街並みや首里城正殿裏や御内原一帯まで望むことができ、天候次第で神の島・久高島までみることもできる素晴らしい展望台ですので、行く価値アリです。


こちらの記事も参考にどうぞ → 久高島は怖い?琉球一のパワースポットとは?


さらに東側城壁の外側には「上の毛(いいのもう」と呼ばれる聖地もあります。




首里城のライトアップ

 

首里城は、日没から24時まで毎日、城郭のライトアップが行われています。



龍潭(りゅうたん)という人工池の向こうに輝く首里城は、とても幻想的です!!





昼間とはまた違った雰囲気が味わえます。

 

首里城へのアクセスは?駐車場は?

ゆいレール(モノレール)

那覇空港駅から「ゆいレール」に乗車。
首里駅にて下車。 徒歩約15分で守礼門に到着。(下記マップ参照)
首里駅からは首里駅前バス停より路線バスも出ています。
首里城前バス停にて下車。徒歩1分で守礼門到着。

那覇空港駅からの運賃
大人 330円
小児 170円

※フリー乗車券をお持ちの方は、入館料が割引になります。受付に申し出てください。

タクシー



那覇空港から 約10km 約40分~60分
那覇市内(国際通り 三越前) 約4km 約15分~25分
識名園から 約3km 約10分~20分

自動車



空港から約10km約20分   高速那覇インターからは約1.6km

駐車場(地下1・2階)

バス(マイクロ)最小20台~最大46台、普通乗用車最小50台~最大116台分の駐車場スペースがあります。通常地下1階がバス駐車場、地下2階がバス及び一般駐車場となっていますが、団体旅行シーズンや混雑状況に応じて各車収容台数の変更があり、係員が誘導します。


【開館時間】

期間 開館時間
4月~6月 8:00~20:00
7月~9月 8:00~21:00
10月~11月 8:00~20:00
12月~3月 8:00~19:00

  
※駐車場から券売所まで、約10分ほどかかります。入館券をご購入の際は、お気を付けください。
※駐車時間は2時間以内。

 

【駐車料金】

車種 1回分料金 回数券11回分料金
大型車 960円  9,600円
小型車 320円 3,200円

 

 

首里城の営業時間は?入場料は?所要時間は?

【有料区域】 

期間 営業時間
4月~6月 8時30分~19時(受付は30分前まで)
7月~9月 8時30分~20時(受付は30分前まで)
10月~11月 8時30分~19時(受付は30分前まで)
12月~3月 8時30分から18時(受付は30分前まで)

休日:7月の第1水曜日とその翌日(有料区域内施設と首里杜館のみ休館)


【入場料】

大人 高校生 小・中学生 6歳未満
820円  620円 310円 無料

 

首里城の見学所要時間の目安

約1時間~1時間30分ですが、じっくりと見学したい方は2時間位あるといいでしょう。
すみずみまでじっくり見ると5時間かかるとも言われています。


地図  
住所 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2番地
電話 098-886-2020
HP 首里城公園

 

この記事がお役に立ちましたら応援ポチをお願いします↓