人の悩みで一番多いのは「人間関係」。
人と人との関わりがあるからこそ社会生活がおくれるわけですから、当然といえば、当然です。
人間関係がうまくいかない人がやっていること
一口に人間関係の悩みといっても
・会社や学校での人間関係
・友達との人間関係
・ご近所さんとの人間関係
・親戚とのおつきあい
・夫との関係
・子どもとの関係
・祖父母や義父・義母との関係
・ママ友
などなど、
いろいろな人間関係があります。
人間関係がうまくいかない人ってどんなイメージですか?
たとえば・・・
話すときはいつもけんか腰
いつも怒ったような顔をしている
いつも難癖つけられる
文句ばかりいわれる
自分のことは棚に上げ、人の事を悪く言う
自己評価が高すぎて、人の事は低評価
・・・こんな人がいたとしたら、
この方とうまく人間関係を気づけるでしょうか?
大抵の方は「ムリ!」と思うはずです。
でも案外、自分の気づかないところで、自分自身がやってるかもしれません。
確かに人間関係がうまくいかない人の多くはその方自身に問題があることも。
一度振り返ってみると良いかもしれません。
人間関係は学びのチャンス
人間関係では「調和とバランス」が大切です。
不調和はひずみを呼ぶからです。
自分だけ優先しないことも大切。
でも現実的に、好きな人も苦手な人もいます。
そこでこんな事をやってみましょう。
まず何も書いていない紙を用意します。
そこに「あなた自身が関わりを持っている人」をリストアップします。
まず、どんな人であれ、リストアップした人に感謝をします。
紙に書いた「嫌いな人」「苦手な人」の名前の横に「その人のおかげで学んだこと」や「その人のおかげで気づけたこと」などを書き出してみます。
「学びなんてない!」と思っても大丈夫。
そんな風になってはいけないということを学ばせてくれた貴重な人材なのです。
反面教師的なことを書けばOKです。
この作業をしていくと、マイナスではなく、プラスでものごとをとらえるようになっていきます。
ある意味、感謝してのおつきあいですから、少しずつですが、良い循環が生まれてきますよ。